日通　11月国際、3.8%増収　航空輸出混載4%増

　日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)の11月の国際事業本部営業収入は前年同月比3.8%増の530億8900万円。航空事業部、海外会社が増収。海運事業部は輸出入、内航とも苦戦し減収となった。

　航空事業部は148億2800万円(前年同月比3.7%増)。輸出は6.7%増収。混載重量も4.0%増。米州向けは、米国西海岸で長期化する港湾労使交渉の影響で、自動車関連中心に空輸シフトが進展。メキシコ向けの自動車関連も好調で28.9%の増。…

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