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2019.07.09付

日通 鉄道C集配料を値上げ 1日から平均10%増額

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は1日、鉄道利用運送のコンテナ貨物、混載荷物の届け出運賃・料金を改定した。労働人口減少で通運の集配ドライバーが不足する中、安定的で良質なサービス提供に向け、29年間据え置いてきた集配料の平均約10%値上げに踏み切った。

 1日、国土交通省に改定を届け出た。5トンなどコンテナ単位で貸し切り輸送する貨物、複数顧客の貨物を積み合わせる混載荷物の集荷・配達料を距離や地域に応じて、従来比平均10.1%増額した。東京発大阪向けの場合、別建ての…

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