ニュース

メインビジュアル

2018.07.10付

日通 点呼自動化を研究 運行管理の高度化へ

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)と日通総合研究所(同、青山陽一社長)は、点呼の一部自動化の共同研究に取り組む。国土交通省が交通運輸の課題解決に向けて行う技術開発推進制度を活用し、3年間研究を続ける。
 機械を取り入れ情報をデジタル化。点呼の精度を高め、より安全な運行体制をつくりあげる。同時に、点呼にかける運行管理者の時間や労力を軽減し、業界全体で活用できる仕組みを構築する。
 運行管理者の業務は、ドライバーの労務管理から運行スケジュール管理、教育など多岐…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください