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2017.07.25付
日通 海陸を一気通貫で 環境に優しい物流
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は8月21日、北海道苫小牧港から東京港までの海上輸送と東京からの鉄道輸送を組み合わせた新商品「NEX‐NET:Sea&Rail 東京ランドブリッジWB」を発売する。
海上輸送は、同社が運航する苫小牧―東京航路を使う。火曜日と日曜日を除く週5日の運航だ。「リードタイムは従来のトラックや全線鉄道を使った場合より1~2日遅くなるが、その分コスト競争力がある」(植松満執行役員)。鉄道輸送では、青函トンネルが通れず運べなかった…
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