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2020.08.25付

日通 決算業務をデジタル化 グループ全体に導入

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は決算業務のデジタル化を推進する。今年度中に日通と一部の子会社に、決算業務管理と勘定照合をデジタル化するシステムを導入し、2023年度をめどに国内外のグループ全体へ広げる。決算業務の標準化、可視化、自動化を図り、入力確認作業の効率化を目指す。
 ブラックラインとSAPジャパンが提供しているクラウド型のデジタル決済システムを導入する。口座残高、諸勘定の照合作業や営業現場の各種取引に係る費用精算といった勘定整理を自動化。グループ各社…

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