ニュース

メインビジュアル

2016.11.22付

日通 新12ftコンテナ開発 鉄道・内航併用可能

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)はこのほど、鉄道・内航船両方の輸送に対応した12フィートのハイブリッドコンテナを開発した。荷物を積み替えることなく鉄道と内航船の輸送を相互にシフトできる。すでに運用を始め、11月末までに145基を導入していく方針だ。
 貨車、船舶にそのまま積載可能な緊締装置を備え、日本貨物鉄道(=JR貨物)コンテナ番号と内航船用番号を併記。両横側開きタイプで、容積は19.1?。最大積載量は5トン。
 回転ダイヤル式の換気扇8個を装着し、…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください