日通　小口向け鉄道混載便開始　東京・大阪―札幌間で

　NXグループの日本通運(本社・東京、堀切智社長)は19日、鉄道貨物を活用した小口貨物向け混載サービス「NX鉄道混載便」を開始した。鉄道・海上輸送を推進し、労働力不足への対応や、二酸化炭素排出量の削減につなげる。
　新サービスで想定するのは、1口100～2000キログラム程度の貨物。JR貨物関東支社の板橋コンテナ営業所(東京)、もしくは百済貨物ターミナル駅(大阪市)に貨物を集荷した後、積み合わせ、札幌貨物ターミナル駅(札幌市)に輸送する。到着後、貨物を仕分けて…

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