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2019.10.01付
日通 印のネットワーク拡充 中欧間の複合輸送も
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は、インドの物流ネットワークを拡充している。9月20日、インド小売り大手の物流子会社の一部株式を取得。インドの国内ネットワークの強化に乗り出した。また香港発の直行便も開設し、インド発着貨物の取り込みも図る。
現在インドは、道路インフラの整備や消費税に当たる間接税の物品サービス税(GST)導入によるサプライチェーンの再構築など大きな変革期にある。また中間所得層が急増し、消費が拡大している。
日通は、2007年にインドに進出し…
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