ニュース

メインビジュアル

2015.05.19付

日通 医薬品空輸で新商品 簡易に長く温度保つ

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は4月、長時間の温度管理が必要な医薬品を一定温度に保って輸送する新しい国際航空貨物サービスを発売した。専用容器と特殊な冷却・蓄熱材を使った簡易な方法で医薬品の高品質輸送を実現する。
 発売したのは「ネックス―ファーマ・テンプシュア・クールエース」と「同テンプシュア・サーモ」の2つ。
 クールエースは専用保冷輸送容器と特殊な冷却材を使い、容器内を2~8度に保って輸送。冷却材はボタンを押すだけで冷却を開始。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください