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2021.04.20付

日通 労働時間72万時間を削減 RPA導入推進で効果

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は、3月までに実施した国内事業所へのRPA(ロボットによる業務自動化)の導入で、定型業務の作業時間を約72万時間削減した。2021年度末までに年間100万時間の削減を目指す。
 RPAは18年3月から導入している。多くの部署が利用できることを優先して導入方針や案件選定基準を策定。業務内容に応じて、業務を統括する部門にロボットを導入し1カ所で集約して行うことで、各支店の業務量を縮小させる「集約型ロボット」と、1つのロボット…

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