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2015.10.13付

日通 冷凍貨物の海上混載 博多発香港向け

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は、博多発香港向けの海上冷凍混載輸送サービスを開始した。発着一貫で運用し、コンテナ1本に満たない量の冷凍貨物をマイナス20度に保ったまま、12日間で香港まで運ぶ。
 博多港発香港向けの冷凍貨物混載輸送は業界初。九州・中国地方の冷凍海産物や畜産品、冷凍菓子などを取り込む。「九州の食材を少量から低コストで香港に届けることが可能になった」(日通)。
 従来、九州・中国地方から少量の冷凍貨物を香港へ運ぶ場合、関西・関東経由の混載便や航空便を利用するか、…

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