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2017.04.25付

日輪 改良車で稼働率向上 液体危険品運びやすく

 液体化成品輸送を手掛ける日輪(本社・東京、永井元章社長)は18日、ガソリンや化学薬品など液体貨物を運ぶトラックを1台導入した。国際基準規格に準拠した脱着可能な13?ISОタンクコンテナを積載して車両の稼働率を上げる。また液体排出口を1つから3つに増やし、ポンプを装備。荷物の積み降ろしの利便性を高めた。
 車両に積載したタンクコンテナをトップリフターで交換でき、1台でタンクを載せ替えて複数種の液体貨物を運べる。車両の左右に2つの排出口を追加する「ジョイントベース」…

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