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2016.05.24付

日立物流・新中計 3PL拡大などが柱 SG協業で500億円増収

 日立物流(本社・東京、中谷康夫社長)は3カ年の新中期経営計画を始動した。資本業務提携を結んだSGホールディングスとの協業により、3PL事業の強化などを目指す。物流拠点に新技術を導入する次世代モデルセンター構築も加速し、作業の省人化や最適化を進める。
 最終年度の平成31年3月期の連結売上高は8000億円(28年3月期比17.6%増)。営業利益は340億円(同20.1%増)。重点施策には主力の3PL事業の徹底強化、フォワーディングや重量機工事業の拡大などを掲げた。…

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