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2015.11.10付
日立物流 営業利益、大幅に改善 採算管理の徹底で効果
日立物流(本社・東京、中谷康夫社長)は、国内事業の収益力強化を進めている。昨年新設した専門本部が受注業務を細かくチェックする仕組みを取り入れ、不採算案件の防止を徹底。IT(情報技術)を活用したピッキングなど現場作業の効率化も進め、平成27年上期(4~9月)の営業利益を、前年同期比で50%以上改善した。
30%超の生産性向上も
同社グループの4~9月期連結業績は国際会計基準(=IFRS)で、売上高3405億6400万円(前年同期比3.2%増)。…
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