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2024.08.06付

日梱 独自WMSで原価低減 14%工数削減の事例も

 日本梱包運輸倉庫(本社・東京、大岡誠司社長)は独自開発WMS「CIRRUS(シーラス)」の全国拠点への展開を進めている。WMSの汎用(はんよう)性を高める一方、事務・現場作業のペーパーレス化や脱属人化で工数を削減し、原価低減につなげている。ある荷主の業務では全体で14%の工数削減につなげた。
 開発したのは2021~22年。ハードウエアから一貫して開発する従来方法と異なり、米IT大手アマゾンのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を活用しクラウド上で独自WMSを構…

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