日本パレットプール　パレット位置管理S導入　紛失、長期滞留防止へ

　パレットレンタル事業を手掛ける日本パレットプール(本社・大阪市、辻幸則社長)は10月、小型発信機を活用したパレット位置情報管理システム「フクLOW」を導入する。発信機を使うことで、倉庫などでのパレットの紛失や長期滞留解決を目指す。
　現在、レンタルパレットの位置を管理する方法として、RFID(無線電子タグ)やGPSを活用したものがあるが、バッテリーの消耗の早さ、高額な通信費が課題。
　日本パレットプールは木製レンタルパレットの荷台上の横に電機メーカー・ホシデン…

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