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2018.06.12付
日冷倉協・手待ち削減 電話や受付票を活用 すぐ行える対策を提案
日本冷蔵倉庫協会(大谷邦夫会長)は、電話や受付票を活用した、すぐに行える待機時間削減策を会員に提案する。7月中をめどに方法をまとめた冊子を配布。ドライバーの待機時間解消を冷蔵倉庫業界全体で目指す。
ドライバー不足の中、冷蔵倉庫では長時間の手待ち解消が課題。日冷倉協は昨年6月に自主行動計画を作り、会員に対策を促しているが、一部で車両予約受付システムの導入が見られるものの、コスト面のネックもあって依然全体には対策が広がっていない。そこで、新たな設備投資を必要…
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