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2017.07.25付
日冷倉協 手待ちで自主行動計画 料金変更し集中分散も
日本冷蔵倉庫協会(大谷邦夫会長)は6月30日、トラックの待機時間削減のための自主行動計画を策定した。3月の国土交通省からの協力要請を受けたもの。
荷主や物流企業との情報共有、繁忙期の分散、バース運用の効率化を行う。運送企業、荷主、行政にも協力を要請し、低温物流網全体で車両の手待ち削減を目指す。
手待ち時間発生の理由に、日冷倉協は「入庫予定時刻が分からない」ことを挙げる。その結果、混雑時に予定にない車両も加わり、手待ちが長時間発生していた。
冷蔵倉庫で扱う…
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