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2024.03.12付
日倉協・柴山広報委員長 倉庫だけしわ寄せ懸念 24年問題、目前に迫り
日本倉庫協会の柴山恒晴広報委員長は2月29日の会見で、ドライバーの残業条件規制に伴う2024年問題について、「倉庫会社だけにしわ寄せが来ることを強く懸念している」とし、具体的な対処を行政に要望していく考えを示した。
24年問題に向け、国はドライバーの長時間労働の原因となる荷待ち、契約にない付帯作業の削減を主要な対策としている。今国会では関連法案を提出し、荷主・物流企業に効率化のために取り組むべき措置で努力義務を課すなど、規制的措置を段階的に適用し、倉庫も…
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