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2017.01.24付
日倉協 防災対策強化に注力 BCP策定、一層普及へ
日本倉庫協会(藤岡圭会長)は今年、防災対策の強化に向けた取り組みを進める。会員事業者のBCP(事業継続計画)策定を支援するため、最低限必要な項目をまとめた簡易版の手引きを配布。全国各地で説明会も開催し、災害に強い物流システムの構築を目指す。
12日、東京倉庫協会と共催した新年賀詞交換会で、藤岡会長は「昨年は大規模災害により、自然の脅威をあらためて痛感させられた」とあいさつ。「人命の安全確保、災害対応力を強化するため、BCPの必要性は言うまでもない」とし…
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