ニュース

メインビジュアル

2017.05.16付

新造船拝見 商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」 高速化で利便性向上

 商船三井フェリー(本社・東京、大江明生社長)は13日、苫小牧(北海道)―大洗(茨城県)航路に新造フェリー「さんふらわあ ふらの」を投入した。全長199.7m、幅27.2m、総トン数約1万3800トン。旅客定員590人、大型トラックの積載能力は従来比約1割増の154台(13m換算)。
 同社の新造フェリー就航は「さんふらわあ つくば」以来20年ぶり(当時の社名はブルーハイウェイライン)。燃費効率を落とさずに速度を上げる推進システムを導入し、運行時間を短縮。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください