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2019.11.19付

新潟運輸 時短、年休増加を推進 残業は平均38時間に

 新潟運輸(本社・新潟市、坂井操社長)は働き方改革を進めている。労働時間の短縮では、社員1人当たりの残業時間は38時間を達成。年休は今期から8日増やし、定年は65歳に引き上げた。

 前期、時短に向けてドライバーのうち集配は休日出勤を含む残業の上限目標を月70時間、運行は同80時間に設定。事務・作業職も同70時間として取り組んだ。特にドライバーより長時間になりがちな作業職では、人手が手薄な夜間は人材派遣も活用するなどして、各職種で目標を達成した。
 今期は土曜日の…

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