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2021.06.22付

新型コロナワクチン 接種向け各社対応急ぐ 副反応見越し休暇導入も

 64歳以下への新型コロナウイルスワクチンの接種が本格化するのを前に、物流各社が対応を急いでいる。接種当日にはその時間を勤務扱いにしたり、翌日以降に副反応が出た場合は特別休暇を取得可能にする企業も出てきた。一方、接種後の副反応を懸念する声もあり、人手不足が続くドライバーでは、接種と勤務の両立をどう進めるかで頭を悩ませている。

 新型コロナワクチン接種を加速するため、政府は経済界に働く人が接種しやすい環境整備を求めている。本紙が複数の物流企業に対応を聞いたところ…

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