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2019.12.24付

新国立競技場周辺 物流車両優先で効果 国交省が予約駐車実験

 国土交通省が11月に行った、新国立競技場周辺の時間貸し駐車場を予約専用駐車場に転換し、物流関係車両を優先して案内する実験で、工事関係車両の駐車が減少するなど一定の効果があった。
 実験は来夏の東京五輪期間中、空き駐車場を探して移動する「うろつき運転」を抑制し、会場周辺の交通混雑緩和を目指すもの。11月13~14日、タイムズ24、三井不動産リアリティの運営する2カ所、計31台分の駐車場で実験した。
 実験に先立ち、東京都や大会組織委員会は2カ所の駐車場で物流関係…

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