ニュース

メインビジュアル

2022.02.15付

新名神高速 全通は27年度に 精査完了で開通めど

 新名神高速道路の全通は当初計画の2023年度から4年延期し、27年度となる。事業中の2区間がいずれも工事の遅れで開通時期を見直していた。全通を念頭に沿線で進んでいるセンターの建設に少なからず影響が出そうだ。
 精査に時間がかかっていた八幡京田辺ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)―高槻JCT・IC間のめどが立った。同区間は住宅地を地下で通過するため、全体の4割がトンネル区間。このため用地取得や工法の変更で進ちょくに遅れが生じていた。
 西日本高速道路…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください