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2021.10.12付

斉藤国交相 物流の課題解消に意欲 「標準化こそ生きる道」

 斉藤鉄夫国土交通相は6日、専門紙向けの就任会見で、今後の国交行政の抱負を語った。物流については「無駄を廃して生産性を高めることが喫緊の課題」とし、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)と、その前提となる標準化の推進に意欲を示した。
 斉藤国交相は島根県出身の69歳。大学院を修了後は清水建設で勤務した。1993年に衆議院初当選後は、公明党の副代表幹事長などの要職を歴任。2008年には環境相の経験もある。

インフラ維持にDX不可欠…

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