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2014.09.09付

改善基準告示の再考を 南九州の事業者 「人材不足感じない」

ドライバー不足が深刻化する中、南九州の事業者の間では危機感は薄い。むしろ、関西や首都圏向けの長距離輸送を担う事業者が改善基準告示の見直しを訴えている。
 厚生労働省が公表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.10倍と平成8年6月以来の高水準。だが、九州各県では全国平均を下回り鹿児島県で0.74倍、大分県の0.88倍と続く。
 「人材不足は感じない。ハローワークで募集すれば、すぐ応募がある」(宮崎県や鹿

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