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2020.06.23付
改善基準告示 厚労省、調査案を提示 通常期、繁忙期に実施
厚生労働省は12日、改善基準告示の見直しに向けた有識者委員会を開き、実地調査の案を示した。トラックは約8,300人を対象に、昨年と今年の11月、12月のドライバーの拘束時間などを調べる。年度内に結果をまとめる方針だ。
調査はバス、ハイヤー・タクシーを含め3業種で行う。このうち、トラックは通常期(11月)と繁忙期(12月)で、労働時間の実態を把握できるように期間を設定。企業規模や地域、一般・特積みといった事業特性、労働組合の有無などを考慮した上で…
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