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2022.02.01付

改善基準の連続運転時間 使用者、柔軟運用求め 労働者「SA・PA探しなら」

 改善基準告示見直しの焦点の1つだった連続運転時間。1月21日に開催したトラックの作業部会で、使用者側は高速道路、地方のコンビニでの休憩が取りづらいことを例示し柔軟な運用を求め、労働者側も高速での休憩は検討の余地があるとした。一方、1日の最大拘束時間・休息期間は労使の意見が合わなかった。
 現行の改善基準の連続運転時間は4時間。だが、長距離運行では、高速のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で休憩が予定通りに取れず…

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