ニュース

メインビジュアル

2016.07.19付

手始めは料金問題から 検討会のポイントは? 効果的対策打てるか

 トラックの適正運賃・料金収受に向けた議論が始まった。国土交通省が料金問題をテーマに有識者会議を設けるは、平成24年の「最低車両台数・適正運賃収受ワーキンググループ」以来、約4年ぶり。ドライバーの労働条件改善が課題となる中、どこまで効果的な対策が打てるか注目される。
 13日の初会合で、国交省は今後の議論を進めるため、「標準運賃」「原価計算に基づいた受注の徹底」「運送以外の料金収受」という3つのテーマを提示。このうち、まずは運賃と別に付帯作業や手待ちなどの対価を…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください