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2015.09.08付
徳山国交事務次官 高速割引「状況見て」 ETC義務化は否定
国土交通省の徳山日出男事務次官は8月27日、本紙らのインタビューに応じ、今後の高速道路政策を語った。トラック業界が求める大口多頻度の最大5割引維持については、「燃料価格などを見ながら日本経済に必要であれば考える」と具体的な言及は避けた。
高速道路について「造るだけでなく賢い使い方にも投資する」と説明。IT(情報技術)によって道路網を効率的に使う料金政策を検討し、渋滞の解消につなげる考え。
国土幹線道路部会で委員が指摘したETC(自動料金収受システム)の義務化は…
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