ニュース

2021.09.14付
従業員の健康診断 社内支援体制が不可欠 感染症流行下でも徹底を
トラックドライバーの健康診断受診率は年々増加傾向にある半面、新型コロナウイルスの影響で診断を受けられないケースが起きている。有所見率の高さや健康起因事故を減らすためにも、定期的な健診は欠かせない。さらに健診だけではなく、「企業全体で従業員が治療に専念できる環境を整えておく必要がある」と専門家は指摘する。
国は運送業を含む全企業に、従業員に対する年に1度の健康診断実施を義務付けている。運輸労連(難波淳介委員長)が例年ドライバー約8000人に行っている…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン