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2018.04.03付
広がる〝送料無料〟廃止 EC、通販 サービス維持に理解
物流の適正運賃収受が広がる中、〝送料無料〟を取りやめるインターネット通信販売が増えてきている。消費者に直接影響を与える業界が、送料無料廃止にかじを切ったのは、物流にとって歓迎すべきこと。物流には、費用がかかるという当たり前の認識が、広がりつつある。
生活雑貨通販大手のベルーナは1日、1回の注文が5000円以上に対して行っていた送料無料を廃止し、190円の収受を開始した。宅配の人手不足や負担増が理由。
化粧品・健康食品の製造・販売を手掛けるファンケルは4月19日…
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