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2022.03.22付
年400件超の事故 都内工事現場の搬入待機 愛知、大阪でも懸念の声
都内で工事現場の搬入などの路上待機車両に伴う事故が2020年、年400件を超えた。工事現場内の車両待機場不足、車両搬入時間の制限が原因となっており、地域住民のクレームを受けて警察も対応を強化。物流企業は対策を進めている。再開発が増える愛知や大阪でも同じ問題を懸念する声があり、工事現場とのさらなる連携が求められそうだ。
警視庁によると、都内工事現場での搬入などの路上待機車両に伴う事故は2020年、412件となった。駐車車両への衝突が最も多く200件以上を占める…
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