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2021.02.16付
巣ごもりで好調の荷主 自社物流構築の動き 安定供給、コスト削減へ
荷主各社は、センター運営費の削減や配送効率化のため、拠点を集約して自社物流体制の構築・強化を図っている。新型コロナウイルス流行下の巣ごもり消費拡大を背景に、物流の安定化とコスト削減を目指す。
カクヤス(本社・東京、佐藤順一社長)は昨年12月15日、明和物産を子会社化。飲食品や生活用品の一括配送を担う「配達プラットフォーム(基盤)企業」への業態進化のため、配達効率化、酒類・飲料以外の食品・生活用品の取扱品目拡大を進め、さらなる収益基盤の強化を図る。これまで…
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