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2019.07.23付

川崎近海・赤沼宏社長 モーダルシフトに手応え

 川崎近海汽船(本社・東京)の赤沼宏社長は、ドライバー不足や自然災害で高まる海上輸送へのモーダルシフト需要に手応えを感じている。12日、都内で開催したメディア向け懇親会で期待を語った。
 同社は2016年に清水(静岡市)-大分航路を開設。翌年にはデイリー化し、九州のモーダルシフト需要掘り起しに着手した。就航当初は苦戦したものの「ドライバー不足と過重労働への対応、災害時の緊急輸送などでモーダルシフトが加速した」(赤沼社長)。
 高まる需要に応え、北海道も含めた全域…

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