ニュース

メインビジュアル

2015.07.28付

川崎近海 清水―大分に新航路 首都圏に3日目着

 川崎近海汽船(本社・東京、石井繁礼社長)は、清水港(静岡県)と大分港(大分県)を20時間で結ぶRORO船新航路の開設準備を始めた。平成28年秋の開設を目指す。航走時間は約20時間で、九州での集荷から3日目の早朝には首都圏に到着できる。週3便を予定。発着時間、船型などはこれから検討を重ねる。
 川崎近海はドライバー不足や改善基準告示順守などで、九州発貨物のモーダルシフト需要が今後も高まるとみて、早期に新航路を開設し需要を取り込む考え。
高速道整備で利便性が向上…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください