ニュース

メインビジュアル

2015.08.25付

川崎近海 年内、運航時間見直し 苫小牧―八戸航路で

 川崎近海汽船(本社・東京、石井繁礼社長)は、フェリーの乗船時間の全てが休息時間と認められるよう改善基準告示が改正されるのを受け、苫小牧―八戸航路の運航時間見直しに着手した。届け出などの手続きを経て、年内には新ダイヤの運航を開始する。
 現在の7時間15分~8時間半の運航時間を、改善基準告示で要求されている休息時間を満たす8時間を軸に見直す。苫小牧港や八戸港の受け入れ側とも調整しながら、「利用者の要求を聞きながら、より利便性の高い航路にしたい」(石井社長)。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください