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2015.12.08付
川下再編で共配に変化 日雑品、医薬品、次は…
川下での物流経路の変化で、従来の共同配送が困難になるケースが日雑品で顕在化している。背景にあるのは、卸の再編による納品先センターの巨大化と荷物の大ロット化。同時に、複数メーカーの細く長い配送を束ねていた共同配送のメリットが低下した。同様の変化はすでに医薬品物流にも見られ、平成21年には医薬品輸送のパイオニアである中央運輸が卸大手スズケンの傘下に入った。次はあるのか。
日雑品の物流では、共同配送の担い手としての一定の役割を終えたとして来年7月に…
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