ニュース

メインビジュアル

2018.09.18付

山九 輸出入を一気通貫で 海外発着の貨物取り込み

 山九(本社・東京、中村公大社長)は海上フォワーディング事業で、日本を発着しない貨物の取り込み拡大を進めている。本社の専門部署が各現地法人の間に入り、船会社の選定や運賃などをコントロール。強みとする輸出入関連業務とともに、海上輸送の手配まで手掛け、一気通貫サービスを強化する。
 世界20拠点でフォワーディング事業を手掛ける同社。平成29年度のNVOCC(非船舶運航業者)としてのコンテナ取扱本数は約10万本(20フィートコンテナ換算)。積極的な営業展開によ…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください