ニュース

2019.02.26付
山九 医療機器物流を本格化 中国でライセンス取得
山九(本社・東京、中村公大社長)は、中国で医療機器関連の物流を本格化する。現地法人の上海経貿山九儲運は1月29日、医薬品審査を担う国家薬品監督管理局から、医療器械経営許可証を取得。同国で高齢化が急速に進む中、医療機器を安定した需要の見込める市場と位置付け、さらなる業務獲得を進める。
医療器械経営許可証は、物流企業などの第三者が同国内で医療機器の保管、輸送を行うことを認めるライセンス。これまで上海山九は、許可証を持つ顧客の管理の下、業務を手掛けてきた。許可…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン