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2020.08.25付
小型自動配送ロボ 国や企業が公道実証へ 段階的に監視を遠隔化
時速6キロメートル以下で走行する低速.小型自動配送ロボットについて、国をはじめ、物流企業やロボットメーカー、通販企業が公道での配送実証に動き出す。国が年内にも始める実証実験では、参加企業の従業員が数メートル程度離れてロボットの動きを監視しながら行う。非対面で荷物を届ける配送ロボットは、新型コロナウイルス対策としても注目され、関係各社による実用化に向けた動きが加速しそうだ。
ロボットメーカーのZMPは、国土交通省が定める操作装置などの保安基準制度の一部緩和…
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