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2016.04.05付

富士運輸 自動ブレーキ化促進 安全徹底し事故激減

 富士運輸(本社・奈良市、松岡弘晃社長)は衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の導入を促進。同ブレーキを搭載した車両は保有の約半数に当たる500台を超えた。
 被害軽減ブレーキ義務化は、総重量22トン超のトラック、13トン超のトラクターの新型車を対象に、平成26年11月から開始。同22トン以下のトラックの新型車は今年11月以降、継続生産車は29年9月以降、義務化される。
 同社では義務化以前の20年、いち早くオプション導入を決めた。瀬野博之車両部長は「自動ブレーキを導入した…

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