ニュース

メインビジュアル

2016.02.23付

実態調査を独自集計 鹿児島ト協 高速料金8割未徴収 26事業所、100人対象

 鹿児島県トラック協会(黒木一正会長)は、トラックの長時間労働改善と適正取引を話し合う鹿児島県地方協議会で、昨年9月に実施したドライバー実態調査票を独自に集計し報告した。長時間労働、運賃以外の高速道路料金、荷役料金の未徴収など業界の窮状が明らかになった。
 事業者を対象にした調査は、県内25社26営業所が昨年7月の状況を回答。調査に応じた事業者の保有台数は計1553台で、50台未満が6社、100台以上は6社だった。ドライバーが対象の調査は、県内23事業者100人…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください