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2016.07.12付

安全運行サポ協 体調予報の研究加速 今秋、試作版で実証へ

 車載器やヘルスケアメーカー、運送事業者などでつくる安全運行サポーター協議会は、ドライバーの体調を事前予測する「体調予報」の実用化に向けた取り組みを進めている。昨年度から具体的な研究に着手し、体調予報の基礎モデルを構築した。今年度は500人以上のドライバーに活用してもらい、精度の向上や課題の抽出を図る。
 1日開催の活動報告会で、体調予報を研究する標準化ワーキンググループ(=WG)の田中充主査(トランストロン)が進ちょくを説明した。平成30年度をめどに…

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