ニュース

2020.01.14付
宅配の再配達率 削減なかなか進まず 昨年10月に34万個
国土交通省によると、昨年10月に配送された宅配貨物のうち、34万個以上で再配達があり、平均再配達率は2018年10月比0.2ポイント減の15.0%だった。同省は宅配ボックス設置などを行っているが、再配達削減は進んでいない。再配達率を基に試算した年間労働損失はドライバー4万人に上る。
調査は前回の昨年4月と同じヤマト運輸、佐川急便、日本郵便に行い、対象エリアは都市部(東京23区)、都市部近郊(都内の市)、地方(人口密度の低い都道府県の市)。
3社が対象エリアで…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン