ニュース

2022.01.04付
学生の就職内定率 運輸業選ぶ割合が減少 コロナ水準前に回復も
2022年春卒業予定の学生の就職内定率が、新型コロナウイルス感染拡大前の水準になったことが就職情報大手リクルートの調査で分かった。就職希望者の9割以上が内定を決める半面、企業間の人材獲得競争が激しくなり、運輸業を選択する学生の割合が前年より減少している。
リクルート就職みらい研究所によると、昨年12月1日時点の大学生の内定率は前年同月比1・8 ポイント増の95 ・2%。新型コロナ前の20年春卒業者の95・4%と同水準だった。
学生が内定を取得した企業のうち…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン