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2024.02.26付

太平洋フェリー 4月から貨物ネット予約 利便性向上目指し

 太平洋フェリー(本社・名古屋市、猪飼康之社長)は4月から、貨物向けにインターネット予約の運用を開始する。ドライバーの残業上限規制の適用で、陸送と競合する名古屋―仙台航路の存在感がこれまで以上に高まることから、顧客の利便性向上や業務の効率化を追求し、北海道発着も含め貨物輸送の拡大に弾みをつけたい考えだ。

事務作業の時短なども推進

 インターネット予約の対象は、名古屋―仙台―苫小牧(北海道)航路を利用する定期客から始める。専用サイトを整備し、IDとパスワードを発行…

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