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2022.02.22付

大雪対策 情報の収集・共有が鍵 連絡密に危険を回避

 1月前後からの断続的な大雪で、今冬もトラックの立ち往生や遅延が発生している。「巻き込まれるとどうしようもない」(ある物流企業)からこそ、予防的な対策を打つことが欠かせない。雪の多い地域に拠点を持つ企業では、リアルタイムで降雪状況の把握や情報収集を行う仕組みづくりや、遅延発生時の荷主連絡に関する取り決めなどの対策に取り組んでいる。

 2021年12月18日、新名神高速道路の菰野インターチェンジ(IC)―亀山西ジャンクション(JCT)間で、冬用タイヤ未装着による…

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