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2022.04.05付

大型トラ速度制限 緩和の是非は二分 自動ブレーキ不安残る

 高速道路での最高速度を巡り、トラックドライバーの間でも是非が分かれている。運輸労連(難波淳介委員長)が昨年6月に行った安全運転支援技術に関するアンケート調査で分かった。また仮に速度緩和をする場合には、衝突被害軽減ブレーキ装着を要件とすべきとの声が6割に上る一方、誤作動を懸念する声も少なくない。
 調査では、経験10年以上のドライバーを中心に大型から小型まで8303人の有効回答を得た。
 大型貨物車の高速道路での速度制限では、「時速100キロメートルへ緩和すべき」…

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